この話は作り話です。

毎年、うんざりするほど人気があり
これでもかと精神的に影響を与えるものが
あるだろうかというくらいの
とってもささいなことだけど
大きいイベントがある。


元旦に神社に行くこと。
初詣というやつだ。

そこに行くと
まずお賽銭箱にお金を入れる。

1円や5円と言う人もいれば
1000円札、中には
10000円札と言う人もいるだろう。

そういう人はその年に
何か大きい、叶えたい夢があるんだろう。

金額の多さで夢が叶うなら
みんなが多く入れるんだろうけど
そうじゃないところもまた面白い。

そしておそらくその後にやってくる。

一年で最大のイベント
それは、おみくじだ。

単純に考えれば
ただの紙切れだ。

運勢が決まるとはいえ
100円から200円くらいのお金を払って
こんなもので人生は決まってほしくない。

そう思っている人がほとんどなはずなのに
その紙切れに書いてあるものに
一喜一憂されていく。

結果を見るときは
大学入試の合格発表よりも
ドキドキする一瞬だろう。

このドキドキ感を
これでもかというくらい高めるものは
何といっても、そのくじを引くときだ。

自分でくじを決めると言う行為が
運命を決めていくということなのだろう。

このくじの引き方には
個性が出る。

箱の中から棒を引き出すタイプのおみくじの場合
一生懸命振る人もいれば
ささっと出しちゃう人もいる。

また抽選みたいに
箱の中におみくじが入っているタイプの場合
奥のほうから取り出す人もいれば
上にあるものをささっと取る人もいる。

ほんとにいろいろとある。

くじを見て
いいことが書いてあれば大事に財布の中に入れる人もいるし
悪いことが書いてあれば木に結んだりするだろう。

これはいろんな説があるが
どちらでもいいみたいだ。

願いを結ぶと考える人もいれば
悪いことは木に結んで持ち帰らない
と考える人もいる。

信じていることをすればいいと思う。

さて・・・・
私もどちらかといえば
くじは好きなほうだ。

せっかく初詣にきたんだから
私もひいてみよ・・・。

うわ・・・
(12才、女性、小学生)

今年一年いい年でありますように・・・。




あとがき
おみくじのことを書こうって
思ったんだけど
どうしたら書けるのか全然わかんなかったんです。

ふと思いついたのが
三菱自動車のCMで
「何でも選びたがるおねえちゃんが・・・。」
というのがありますよね。

この女の子の口調を真似て
作ってみました。

大人からの視線より
いいような感じがしたんですよね。

大学受験のことなんて
全然わかんないのに言ってたり
ちょっと生意気な感じにしました。

小説こ〜な〜まで戻ります