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これはフィクションであって作者の作り話です
よってでてくるものは本当のものと一切関係ありません

またネット仲間のHNが多数出てきますが、その人とは
まったく関係ありません

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「君さ、僕のこと好きでしょ。」
「なっ、 何言ってんの・・・。 ばかじゃない。」
「そんなこと言って、てれてるじゃない。」
「誰があんたなんか・・・帰る。」
「とかいってハンカチ忘れたとか言って戻ってくるくせに。」
「・・・さよなら。」
まぁ、 これくらい言えばもう大丈夫だろう。
おれは普通の人間じゃないからな。
こんな能力いらないのに。
・・・・・・・人の心を読む力なんて。

第一部

今日から高校が始まる。
楽しい学園生活が・・・って思う人がほとんどなんだろうな。
しかしおれにとっては気持ちが落ち込む日はこの日以外ない。
なんでかって・・・決まってるじゃない。 新しい出会いっていうのは
けっこうつらいもんなんだよ。
中学で一緒だったのは一人、由里っていう女の子がいるけど。
おれの能力のこと知ってるんだよ。 確か・・・ね。
みんなはこのこと知ったらどう思うのだろうか?
これを考えるととても恐い。
「ど〜した。 そんな顔して。 」
これはおれと2年前から暮しているやつで
おれが唯一心を許している女性である。
え? 高校生で不純だって。
でも大丈夫。 こいつは『まりりん』と言って猫なんだ。
おれは心を開いてくれている動物なら大抵読めるんだ。
それに猫も読めるんだよ。 以外と知られてないけどね。
「また、 くだらないことで悩んでんだろ。」
「そうじゃないよ。」
「わかりゃしないって何度も言ってるだろ。」
「だから、 そうじゃないって。」
「じゃ、 なんなのよぉ〜。」
「・・・電車が混んでたんだよ。 」
「・・・え?」
「あんなに混むもんなんだな。 知らなかったよ。」
「お前はサラリーマンか。 まったく。」
「うるせーよ。 このまたたびでも持ってろ。」
「これ・に・・は・・弱い・・のよね。」
「・・・何だ、 相変わらず弱いな。」
しかし寝顔はほんと、かわいいな。
もしこいつが人間だったら・・・なんて考えると
すっごくこわいな。
酒乱かな。
たぶん。
でもそんなことはないか。
人間だったらどんなに楽だろう・・・。考えてもしょうがないか。
しかしこいつがいてくれてほんとに助かるよ。
ありがとな。

第二部です

小説こ〜な〜まで戻ります


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